
ネットフリマでの販売は育児の良い息抜きになりました
2019/01/15
私は妊娠5か月まで福祉の仕事をフルタイムで行っていましたが、切迫早産になり安静が必要になった為に退職することになりました。
産休や育休をとり稼ぐつもりが、まさかの事態で、家計の収入がダウンしてしまい僅かでも稼げたらと日々模索していました。
そんな時に安静は守りながらもアンケートモニターやポイントサイトで携帯片手にコツコツ雀の涙ほどの額を稼いでいましたが、出産後はそんな時間も持てないほどに育児に追われ、いつの間にかアンケートモニターへの意欲がそがれてしまっておりました。
産後半年経ったときにフリマアプリをある雑誌で知り、最初は自宅に眠っていた中古品や本、骨董品や家電などを断捨離も兼ねて売っていました。
出品するだけなら手数料は一切取られず、また、隙間時間に簡単に出品登録が完了する手軽さに惹かれて、いつしか暇さえあればフリマアプリで何が売れるのか、ハンドメイドはどうかなど、考えるようになっていました。
リサイクルショップでは大した額にしかならないものも、良い値段でよく売れ、家計にも大助かりで良いことずくめでした。
ハンドメイドでは、自分の得意な手芸を活かし、端切れを使ってコースターやランチョンマット、クルミボタン等を作成したり、石粉粘土でブローチを作ってみたり、最終的にはアンティークボタンやビーズを使用したピアスを作成し販売するようになっていました。
残念ながら、私にはセンスやプロのような器用さが足りず、思うようにハンドメイド品は売れなかったのですが、どのようなデザインにしようか、写真の撮り方にこだわってみようかなど、日々育児の合間に活き活きと取り組めてとても充実した時間がすごせました。
特に最近ではminne(ミンネ)のようなハインドメイド販売アプリの利用者が増えているので、以前よりも稼ぎやすい環境が整っていると思います。
育児でしんどい時にも、大いに励みにもなり、僅かでも自分で収入を得られて満足していました。勿論、ネットフリマには今もはまっております。