
ワクワクがお金を運ぶ
2018/06/11
子どもの習い事の費用がかかり、少しでも収入を増やしたいと思っていました。
パートに出るとなると、お休みが取りにくかったり、家を空ける時間も長くなるので、家でできる仕事がないかなと探していました。そんな時にずっと続けている趣味についての「ライター募集」を見つけて応募しました。
小さい頃から文章を書くことが好きで、それが仕事になることに憧れがありました。
テストライティングの依頼メールが来た時には、久しく感じていない高揚感を覚えました。
しかし、レギュレーションを見ると、わからないことだらけでブランクを感じました。
私がオフィスワークをしていた時は、まだまだネットやパソコンが普及しておらず、ポケベル、FAX、ワープロの時代でした。
文章を考えて打ち込むことは楽しくても、画像を選んで取り込むことは初めてで、試行錯誤で膨大な時間がかかりました。
テストライティングに合格し、WEBで自分の作った記事を見た時は、「ウフフ」という感じでした。
記事を見た友達から「すごいね!」と言ってもらえたのも嬉しかったです。
そちらのサイトは閲覧回数がカウントされ、自分の記事がトップ10に入ったり、グーグルで検索した時に1ページ目に表示されるようになったり、1万ビューを超えた時も、収入はそれによって上りはしないのですが、ワクワクしました。
作業時間と報酬で時給を計算すると仕事というレベルになりませんが、日常生活では味わえないワクワクをたくさん経験できました。
しばらくして、日頃見ていたサイトから記事作成の依頼がありました。
そちらは画像の選定をしなくてもいいので、少し作業時間が短くすみ、不定期ですが継続的に依頼を頂けるようになりました。
遅筆なので、バンバンは稼げませんがこの副業は続けていきたいと思います。