iDeCoに関するさまざまな不安材料と疑問点を解消しよう

2020/09/05

iDeCo (個人型確定拠出年金) の税金に関するQ&A

会社員がiDeCoを始めたら確定申告が必要なの?



通常は、ある一定の条件に該当するケースを除いては、会社員が確定申告を行う必要はありません。
会社員で確定申告が必要となるケースは、会社員の年間収入が2000万円超・住宅ローン控除を売る人で初年度のみ・2箇所以上から給与を受けていて年末調整されない場合などです。

会社員や公務員がiDeCoに加入した場合、年末調整を行う方法と確定申告を行う方法のいずれかになります。
年末調整時にiDeCoの掛け金を記入して、証明書を添付して提出すればOKです。
年末調整では加入している生命保険などの証明書を添付しますが、それと合わせてiDeCoの証明書を提出しておけば、その年のiDeCoに関する税の手続きは完了です。
確定申告が必要となるのは、年末調整時にiDeCoや生命保険料控除について記入・提出しなかった場合です。

給与天引きの場合は?



iDeCoの掛け金について給料からの天引きにしている場合は、給料が支給される時にすでに控除されているので、確定申告・年末調整時の書類の記入などの手続きは不要です。

証明書はいつ頃届くの?



iDeCoの掛け金を支払ったという証明書のことを小規模企業共済掛金払込証明書と言い、毎年10月以降に届きます。ただし、iDeCoに加入して間もない場合は、郵送時期が年末から1月になる可能性があります。
なお、この証明書を発行するのは、iDeCoの運営体である国民年金基金連合会です。


iDeCoの運用期間に関するQ&A

iDeCoの運用状況を確認する頻度は?



iDeCoは老後資金の形成手段であるため、開始年齢が早ければ早いほど長期間の運用となります。
そのため、定期的にiDeCoがどのように運営されているか、運用状況についてチェックすることです。
FX(外国為替証拠金取引)のように短期型投資ではく長期運用なので細かくチェックする必要はありませんが、半年に1度、年1回は確認することをおすすめします。

iDeCoの運用状況を知るための手段は?



取引先の金融機関から、定期的に運用状況について明細が届きます。届いたら必ず保管しておくこと、紛失しないように注意しましょう。
金融機関によっては、公式サイトにログインして運用状況を閲覧できる場合もあります。
運用状況について何か不明な点や不安材料があれば、速やかに取引のある金融機関の窓口で相談しましょう。
ネットバンキングやネット証券でiDeCoに加入している人は、コールセンターに気軽に相談しましょう。

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