洗い片付けで新聞紙を活用して上手に節約しよう

2019/06/24

新聞紙の回収日に出す前に家事で賢く上手に活用しよう

ふだんわたしたちは毎日詠む新聞を翌日には家の中のどこかに積み上げてしまい、月1回のゴミの日に出してはいませんか?
一昔前は、「ご自宅でいらなくなった古新聞・古雑誌をチリ紙に交換しましょう」という声が流れ、「毎度おなじみチリ紙交換」というフレーズを頻繁に耳にしたものです。
その都度、チリ紙交換業者に古新聞や古雑誌を出していた昭和の時代がありました。しかし、今ではチリ紙交換業者が存在していたことすら知らない若い世代の主婦も増えてきます。

新聞が毎日届いたらその日のニュースや社会記事、テレビ番組欄を読んだ後は家の中のどこかに積み重ねておくだけ、そのような家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、それではなんだかもったいないですよね。新聞代は朝刊だけ購読するにしても3000円程度のお金を払っているわけですから、それなら3000円分をおおいに活用したいものです。

新聞は重要な情報がギュッと詰まっていますが、新聞を読んだ後はすぐにゴミと化してしまう、これが長年染みついた習慣にではないでしょうか。古新聞・古雑誌のゴミの回収は月に1回しかありません。スーパーやホームセンターでは、紙のゴミ回収サービスをしているところもありますが、わざわざ自転車や車に運んで持っていくのは面倒です。
それなら古新聞をおおいに活用して、節約上手な主婦を目指そうではありませんか。


油汚れを新聞紙で拭き取るだけで洗剤と水の節約効果

それでは、新聞紙で節約するには、何をどうすれば良いのでしょうか。応えはとても簡単、誰にでも難なくできます。まずは、新聞紙を半分または4分の1の大きさにカットしましょう。ハサミやカッターナイフを使わなくても手でちぎればOKです。

食事が終わったら洗い方付けをするのに時間がかかってしまう、だから家事はキライだと嘆く主婦もいます。それなら、新聞紙をおおいに活用して、洗い方付けの時間を短縮すれば良いのです。

新聞紙は固くて丈夫なので、使う前にくしゃくしゃに丸めておくと良いですね。もちろん、丸めなくてもそのままでも大丈夫です。肉料理を食べた後は食器が油でベタベタして汚れています。そんな時はすぐにスポンジを使わずに、新聞紙で軽く油汚れをサッと拭き取りましょう。この作業をしておくだけで油汚れがかなり落ちるので、洗剤と洗う水の量をかなり節約できます。新聞紙を使う節約法はまだまだたくさんありますので、また機会があればご紹介します。

-暮らしの節約術