マルチ商法のトラブルを未然に防ぐには「誘われにくい人」になろう

マルチ商法のトラブルを未然に防ぐには「誘われにくい人」になろう

2019/03/13

そもそもマルチ商法とは英語で「multi-level marketing」

今はもうすっかり下火になってしまった感ありですが、マルチ商法ってご存知でしょうか。
「~商法」という言葉の響きから、悪質でどこかうさんくさいイメージがつきまとうものです。一般的にマルチ商法とは、英語で「multi-level marketing」といい、これを日本語に訳すと「連鎖販売取引」のことを指します。

ふだんわたしたちは何か品物を購入する時に、近所のコンビニやスーパー、デパート、ショッピングセンターなどお店に出かけて直接買うのが当たり前です。
今では、パソコンやスマホのインターネット上で、ネット通販から24時間いつでも簡単に欲しいものが買えるようになりました。
しかし、インターネットが普及してネット通販で品物が買えるようになる前は、全国各地でマルチ商法が盛んな時代もありました。

マルチ商法が連鎖販売取引といってもあまりピンとこないかもしれませんね。もっとわかりやすい言葉で説明すると、ある特定の商品を購入するために会員となり、会員となった人が新たに新規会員となる人を開拓するために宣伝活動をします。

宣伝活動によって勧誘された人が会員になり、さらに新たに会員となった人が新規会員となる人を開拓するために宣伝活動をする、その繰り返しです。マルチ商法はお店で品物を買うのとは違い、人から人へと商品の良さを伝えることによって勧誘して、どんどん会員を増やしていく仕組みです。
まるでネズミがどんどん増えていくように会員を増やすことから、マルチ商法は「ネズミ講」と呼ばれることもあります。実はこのマルチ商法、主婦の間では未だに根強い人気があるのです。


マルチ商法にハマる人・ハマらない人にはいくつかの特徴がある

マルチ商法にハマる人はとくに専業主婦に多いとも言われていますが、実際どのような感じなのでしょうか。専業主婦の人でも「これまでマルチ商法なんてしたこともないし、誘われたこともない」という人ももちろんいます。

マルチ商法にすぐにハマる人もいればまったくハマらない人もいる、この差は何なのでしょうか。マルチ商法に誘われやすい人の特徴を挙げると、毎日時間に余裕がある人、つまりヒマに過ごしている人です。
しかし、ヒマに過ごしていても、誘いやすい人もいれば誘いにくい人もいます。ふだんから人当たりが良くて少し気弱な感じの人、人からなにか頼まれ事をされた時に「No」と断れない人のほうが誘いやすいですね。

そして、マルチ商法にハマりやすい人の特徴として、真面目で一直線タイプの人、好奇心が強い人、洗脳されやすい人、素直に信じやすい人、おしゃべりが好きな人などが挙げられます。
マルチ商法にハマりにくい人の特徴は、この逆のタイプですね。ふだんから疑り深い人や会話があまり好きではない人、周りの人が同じ意見で自分ひとりだけ対立しても、最後まで自分の筋を通せる人は芯の強さを秘めているので、洗脳されにくいのです。
軽い気持ちでマルチ商法の会合などに出かけて、気がついたら会員になっていた、そんなことはこのタイプの人にはまずあり得ません。

マルチ商法によるトラブルを未然に防ぐには、「ママ友から誘われても行かない」ことも大切ですが、誘われにくい雰囲気を作ることが肝心ですね。

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